給食

今週のお題「給食」です。

給食のカレー・シチュー・スパゲッティーが

美味しいという人は多いと思います。

しかし 私の中では何故と思う 献立ばかりが

回想されます。

例えば、ハルサメと胡瓜の酢の物的なものや、

同じくハルサメと某という組み合わせ。。。

きっと健康に良いってことじゃないはずであろう

味と義務感。 食わなきゃだめよ的な存在でした。

 

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それと日々出てくるパサパサなパン。

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結論として腹減らなきゃいいんでしょって

感じます。 そりゃ牛乳呑んでパサパサパンで

膨れるでしょうね的な給食。そして食わなきゃだめよの

添え物と、時には嬉しいカレー達。。。ま ゼリーとかも。

そーいう風にひねくれて考えると、むしろ主役は

パサパサパンであり、牛乳であり、無意味な添え物と

言えなくもなく。。。 もし自分が学校教諭であったならば

毎日が修行と言っても過言ではない。

だからと言って、教諭に反論は許さない。

それも仕事だから。。。

不足を感じる仕事はどこの世界も一緒だから。

給食は親目線では有難いし、子からしても

なんの疑問も挟まずに食セルシ、

学校の授業でみんなが優劣を感じずに過ごせる

貴重な時間。勉強ができなかろうが、

運動ができなかろうが、異性にもてなかろうが。。。

みんな等しく過ごせるかけがえのない平等な時間であり、

はなから牛乳を出しても、お咎めなしのパラダイスで

あって欲しいと感じます。

給食と同じような万能なひと時は、現社会にはあまりなく

意義?を再検討頂きたい。

私は銭湯も好きなのだが、もしかするとそれも同じ様な

事なのかもしれない。 見も知らぬおじさんに頭を

はたかれた思い出は今も懐かしく、大切な想い出です。

湯船に潜って怒られたり、水でぬるめて怒られたり、

はたまたよく水気を切らずに、脱衣所にいって  などなど。

ま おじさんの懐かし話なのですが、心が通う場

それが給食であり、寄せ場なのだと思います。

寄せ場が公共のルールを教えてくれます。

給食のスタイルも変化があるけれども、

いつの日か今の小学生が、同じ様な感覚を持って

生きていてくれる未来を希望します。